龍ヶ江 耀介

「金沢美術工芸大学 学生応援プロジェクト」
このプロジェクトでは新型コロナウイルスの影響により美大生として、また一人のクリエイターとして思うような制作、作品発表ができない現状を作家たち自らの手で打開していこうという意思のもと、発足いたしました。
このプロジェクトが発展していけば、今後美大生含め様々なアーティストが気軽に作品を発表、販売できるようになり、支援いただける方々のニーズに合わせた作品、作風の幅が増えていくことになります!

美術品に興味があるが手を出しづらい...どうやって購入するかわからない....作品を依頼したいけど作家の知り合いがいない....などなど....
敷居が高いように感じてしまう「作品を購入する」ということ
この認識が現代に生きるアーティストを苦しめています....
そこで私たちはこのプロジェクトを使って皆様がお気に入りの作品と出会うお手伝いをいたします!
ぜひこの機会にお気に入りの作品、作家と出会ってみてください!

皆様のご支援を心よりお待ち申し上げます。
アートがあふれる世の中を、この金沢から

<新型コロナウイルスの影響>

 2020年6月現在、新型コロナウイルスの影響により同大学では設備の利用ができず、オンラインによる授業と自宅制作を強いられています。しかしながら授業料は校内閉鎖以前と変わらないことや、実技のオンライン授業は技法解説にしかならず、技法解説動画であればYouTubeなどでも無料で見れてしまうため、自身を含めた学生たちの不信感はますます募るばかりです。制作によって研究を進める美大生にとって学校設備が使えない(油画などの絵画作品においては大きな作品が描けない、彫刻などの立体作品においては溶接機などの専門の道具が使えない)というのは非常に悩ましい問題です。
 大学側も特例の始業後からの休学受付や、無利子の貸付を行うなど出来る限りの対応をしてくれていますが、私のようなコロナによりアルバイトが無くなってしまった学生が休学をしてしまえば奨学金の振り込みが止まってしまうため休学もできず、貸付に関して言えば返済を卒業までとしているため、学年によっては今年度中の返済を強いられることとなり、本質的な解決には繋がっていないのが現状です。
 
 主にこの2つの問題を解決(授業料の見直し、貸付金の返済期日の一律延長化)すべく、学生主催による署名活動がはじまりました。この署名活動はありがたいことに学内、学外問わずたくさんの方々に賛同、注目していただき、当プロジェクトもそこから発展し形になることとなりました。

 制作面だけでなく美術館やギャラリーの閉鎖により、作品を発表する機会がたくさん失われてしまった今だからこそ、このプロジェクトが作家にとって心地の良い作品発表の場であり、ご支援くださる皆様と素晴らしい作品との出会いの場となってくれることを願います。


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